チムファス日記

チームファストレイドの日常

今期のシャドパラ雑感

どうも、ドラミドロこと、ないとーです。

最近Z/Xしかしてないです。全ハンデスが気持ちいい。

今日は僕が3つのCSで使った、シャドウパラディンについて思っていることを書きます。ちなみに今期のシャドパラの成績は通算10-10です。勝率5割!ダメダメですねw

 

まずはじめに、今期のシャドパラは、大きく2つの勝ち筋があると思います。

(1) ネヴァンやブラスターダーク、カスバドで序盤からラッシュをしかけ、相手の出してきたユニットをG3の効果で焼きながら殴り合う。

(2)相手の点数を3点で止め、コストを全て使わせてからガストブラスター星3の攻撃を続け、相手のリソースが切れたところをファントムブラスタードラゴンのスキルやガストブラスターでワンショットを狙う。

 

(1)のルートは、髑髏の魔女ネヴァンによる序盤の裏目のほとんどない展開や、カスバドやマーハカロンによるダメトリのケア。ブラスターダークのツインドライブなどで序盤から点数を稼ぎます。仮に相手が返しに2〜3パン仕掛けてきたとしても、ファントムブラスタードラゴンやガストブラスタードラゴンの焼き能力によりユニットを出せば出すほどリソースが削れます。もちろん横を出さずにいるならパンチ数に差がつきますし、シャドウパラディンのリソース獲得量の多さから大きな差が生まれます。同じパンチ数で返さないと少しずつ差がつくが、多面展開すると焼きの餌食になるわけです。

 

(2)のルートは序盤は展開を抑え、相手と同じくらいのパンチ数で返します。G3からガストブラスタードラゴンに乗り直してフォースをVに振り、クリティカル3で詰めていきます。相手はCBを止められているのと、RでR、RでR、VのガストブラスターでV、という殴り方をされると、1ターンに5〜6枚のリソースを削られるので、2〜3ターン後には盤面や手札が薄くなります。そこでタイミングを見計らい、ファントムブラスタードラゴンによる1点バーンを絡めてキルを狙うというプランです。

 

それぞれメリットとデメリットがあり、(2)のプランはそれが特に顕著です。ギアクロニクルやかげろうなどの、明確なゴールがあり、そのゴールにCBを使わないクランには点を止める意味がないですし、エンジェルフェザーは自分でCBを作れる上プロテクトを1ターンに複数枚獲得でき、LOまで粘られることもあります。

また、1と2のプランは基本的に相容れないので、「序盤パンチ数を抑えてハメようとしていたが星が乗っちゃったので仕方なく殴りきる方にプランを変えた」はあまりしてはいけないと思います。序盤のパンチ数を抑えてしまっているので、その分が帳消しになっただけです。ですので、大まかなゲームの流れを早い段階で見抜き、プレイを固める必要があります。僕には無理でした。

 

ここからは採用されたりされてなかったりするカードの自分なりの解釈です。

 

ザ・ダークディクテイター

ミラーの後手は強いとおもいます。というのも、ミラーで後手を取った場合、後攻3ターン目にガストブラスタードラゴンのスキルを使ってしまうと、盤面が3枚以下になるので返しの先4乗り直しファントムブラスタードラゴンで1点バーンを食らい、なおかつこちらの盤面のネヴァンを消されます。後手3でディクテイターに乗れば、そのケアをしつつ相手のRを1枚焼けるのでそこだけ強いです。

 

篭絡の魔導師コノール

前述の(2)のプランにおいてとても強いです。ネヴァンを捻ってG1を出せば、それがそのままプラス10kのガード値になりますし、相手の攻撃を耐久し続けながら星付きガストブラスターで殴るというコンセプトに合っています。

 

カースドランサー

前述の(2)のプランで使います。というのも、ガストブラスターで点を止めて殴っていくのですが、相手の完全ドローの捲りや対面次第で長いターン点を止めなければならない時があります。その時、CBが尽きてしまうと3点で止めれなくなってしまうのでCB回復はあると便利です。(1)の殴り合いプランの場合、カスバドの方が便利だとおもいます。

 

アビスルーター

こちらは(1)のプランで強いと思います。序盤にアビスルーターでトリガーを縦に置けばそれだけで5k要求できます。また、CBを使わないのでラッシュして横つぶされてもアド取りつつ殴り返せるのが👍

 

G2バニラ

シールド10kです。(2)のプランは、ガストブラスターに乗り直してからはRでRに殴るので、ブラスターダークやカスバドである必要がありません。シールド値多い方が強いです。

 

カスバド

要求で差をつけろ。

 

今期のシャドウパラディンは構築、プレイ共にとても難しいですが、やれることが多いのが魅力的です。スタンのVGは自分と相手のCBの管理とカードのプレイのタイミングが重要だと思っているので、その練習にはうってつけだと思います。

ここまで閲覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

僕は八王子CSの帰りに売りました。